人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


皇帝 ファミル

― 五年前・帝都震撼 ―

[口を閉ざした炎の剣鬼が、今度はいきなり笑い出した。>>74
なにかおかしな事を言ったかな、とひねった首が切れなかったのは、相手の剣が下がったおかげだ。
相手の言葉に耳を傾け、笑みを浮かべる。

事が成った、と確信した笑み。]


 もう勘弁してって泣くくらい使い倒すよ。


[にこやかに請け負って、彼と並び立つ。]

(98) 2020/11/15(Sun) 21:57:43

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