……。[明らかに動揺している。怪しい。怪しすぎる。それ程までに見てはならないものが扉の中にはあるのだろうか?]えっと、こんばんは、私シュテラと申します。ローゼンハイム卿に招待されたお客様のお世話を命じられているのですが……お姉さんもそうですよね?[笑顔を浮かべて挨拶をしながら、じりじりと扉へ近づいた。]