人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


雷華の僕 ルートヴィヒ

[立ち上がり、言葉を交わす青年と女性二人を眺めたところで、声をかけられ>>89振り返る。
気配には聡い方であるが、一瞬気づかなかったのは不覚と言わざるを得ない。
しかし、警戒は一瞬で塗り替えられた。
どことなく…異なる、気配。

半ば無意識に、男は被ったばかりの軍帽を脱ぎ、片手で胸元へ抱える。]

 …雪花。

[雪花に導かれし者、と問われ、男は暫し口を閉ざす。
それから、ちらり、先ほど目にした白くて冷たい物を見やった。]

(98) 2015/10/02(Fri) 00:22:38

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