その女の子は村建て業が初めてだった故、どきどきして、されど「大好きなグリードが思い切りできる」と、わくわくしながら村を建てたでござる
……ところが、グリード村など聞き慣れぬ上、グリーダーも今ほどいなかった時代で、人集めは難航し、最初は閑古鳥が鳴いていたでござるよ
このままひっそりと廃村になるのか、と心配していたところ、1人来て、2人来て…、どうにか開始にこぎつけたでござる
ほっと一安心し、編成諸々を
うっかりミスで編成を間違えてしまったことに気付くことになるでござる
慌てふためきながらも、参加者の方々の温情により、そのまま村は進行することになり、エピまで大した混乱もなく、滞りなく村を終えることができたのでござる