[リーザに声をかければ、気づいたようでこちらを向いた。>>85この幼い少女も、まだシモンの家に来たばかりの頃は自分のオンオフの落差に戸惑っていた。別人だと思われたこともあったような、なかったような。だが、流石に今では気にならなくなったようで、普通に言葉を返された]ああ、そうなのか。シモンも難儀してるようだな。後で家に向かうかもしれないからそう伝えておいてくれ。この雪だ。リーザも転ばないようくれぐれも気をつけなさい。[そう言うとお疲れ、の意を込めてよしよしと頭を撫で]