カーマルグが豊かなのではない。 お前たちがいるから、豊かなのだ。 俺は、お前を通じてそれを知った。 俺は、それをもっと知らねばならない。[あと一歩の距離で立ち止る。ゆっくりと剣を上げ、身構えた。] ─── 無論。[言葉にも、無言の訴えにも、まとめて頷く。>>90]