守る価値なら、あるさ! あの人が守った船だから。 それにまだー―…ナネッテとミーネが、生きてる…っ![姉のように慕う彼女からの、信頼と。哀しみから守ろうとするように、抱き寄せて涙をぬぐってくれたミーネの優しい手>>>>68あまりに多くの命を喪って――…けれど、まだ、最後に護りたいものが、残っているから。]