[談話室へ来る彼らに挨拶を交わして。
ヤコブとペーターの会話には口を挟むころはせず、戻ってきたシモンから、フリーデルとジムゾンの事を知る。]
…なぜ…。
[それ以上の言葉が出てこず、どうして、何故。と思うばかりだ。
リゼットの様子を気にしつつ、議論になる中、口を挟もうにも、隙がなく、聞くことだけになってしまった。
ニコラスの様子が変わったのにはかすかに、首をかしげる。
ただ、議論の中、思うことが。
ペーターは神父さんが人狼をこの村招き入れた、と言ってたはず>>30]
いえ、何匹?何人、招き入れたんだろう…。
[思いつきの疑問を呟く。
1人ではないだろう、多分。]
あ、いえ、単に思いつきでそう思っただけなのよ。
[反応があれば、慌てて、そう付け加えて言っただろう**]