要請を受けた時に感じたものは正解だったようだ。『銀月の奏者』───いや、『シルヴィオ・カレンベルク』。ハンターと『融合体』と言う立場以前に、俺はアンタとやり合う運命にあったらしい。[『彼の人物』の縁者であると定め、笑いながらそう宣した]