[そんな、蝶を懐かせて気持ちよく案内してもらおうとしている男。確かに花はもっていない。宝石の煌めきという意味では腰に下げた黒玉でできた太陽と塔のオブジェであろうが、それは一色でしかなく宝石の煌めきはあっても花ではない] さて、そこの彷徨い人よ。見られただけで何かいうほどの血の気はおじさんにはありませんが、おじさんの姿など見ても楽しいものではないでしょう。 姿をみせてはいかがですか?[視線を向けずに、自分を見る人物>>64へと声をかけた*]