[>>89了解、そう言って、タクマとキッチンに向かう。
キッチンにはリヒャルトにゲルトに、カスパルもいただろうか。ずいぶん大所帯だと思いながら、面々に声をかけ、]
よーっす。晩御飯の用意?おおきに!
タっくんが甘夏もってきてくれたさかいにこっちも剥くわ。
ナイフ借りていきますー。
[そういって、ふとタクマの方を振り返ってその表情をうかがい、昨晩のことを思い出す。なんとなく、幼馴染相手に察するところでもあったのだろうか、]
タッくんはカスパル君とゲルト君手伝ったってーや、
[といって笑って、自分はデザートの準備をしだした。]