>>94
おじさん…?
[変わった一人称だなと思いながらも、仲間と言う言葉には気を良くして]
そうですね、あまりオカルト目的に見える方がいなかったもので自分が場違いなんじゃないかなんて思っていたんですよ。
うっ…
ムームー…
[彼女から飛び出した馴染み有り余る雑誌名に複雑な顔をする。
少しだけ考え込んだ後に]
ムームー、読まれるんですか?
それならば、ありがとうございます。
ええと…俺は、そこに記事を書かせて貰っていたり、しますね…。
[ムームーを知らない人間にならばマニアックなオカルト雑誌ですよと気軽に言えるのだが、本格的にオカルト趣味がありそうな人に言うのはどうも気恥ずかしく感じた。]