[フィオンが、改めてしっかり自己紹介をしてくれた>>92。どうも自分が彼の名前にひっかかった姿を気に掛けてくれたようだ]やっぱり!画家の…!私、あの、あの絵が凄く好きで。忘れられないんです。あの、雨の降ってる庭みたいな絵で、紫とか青の丸い花が咲いてる中に、真っ赤な傘をさしてる人の後ろ姿が描いてある…[つい夢中になって話していることに気付き、ハッと顔を赤く染めて]ご、ごめんなさい。とにかく、あの、貴方の絵が凄く好きなんです。お会いできて嬉しいです。