― 『魂の檻』 ―[願い紡がれ、最初の共鳴者の元に再び現れたカードたち。舞い降りたそれに対する反応はそれぞれ、ではあったが]『…………』[目の前に降りてきた『審判』のカード。そのマスターであり、いろいろやらかした事でボコられていた『白鴎』のあだ名を持つ白翼の青年はじいい、とそれを見ていた。正直、どうするか悩んでいたのだが、周囲は一人、二人とそれを受け入れているようで]