……おま、ホント元気だなあ……。[押し倒そうとする勢いはなかったのもあり、一先ず、すりすりしようとするのは止めない。それはそれで珍しい事なのだが、そこらは師との邂逅で少しだけ気が緩んでいたから。なお、自覚はさっぱりない]あー、うん。勝ったよ。[投げられた問いには、短く返す。自分の課題や未熟さも多く見えたから、それだけで喜ぶわけにはいかない、と。そんな思いも、あるけれど。*]