人狼物語−薔薇の下国

26 【恋愛RP】 お見合い村6 【もっとも危ないアーヴァイン】


保育士 フレデリカ

[アルビン>>90の言葉は渇いた土に降る雨のように、ゆっくりと確かに、心へ染み込んでいく。
思わずぎゅう、と腕に力を込めた。
もっと、もっと、傍に行きたくて。]

 ……本当、ですか?
 傍にいても、いいんですか?

[そう問えば、彼は頷いてくれたのだったか。
安心したように微笑む。]

[身体が離れていくと、名残惜しそうに手を伸ばしたくなってしまって、必死で堪えた。]

 ……はい。
 一緒に、行きましょうね。

[アルビンに導かれるまま、室内へ戻る。
部屋の前で別れるまで、彼の服を掴んだままだったかもしれない。]

(94) 2013/07/21(Sun) 00:02:53 (toimoi)

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