人狼物語−薔薇の下国

272 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ


鎧袖一触 ローレル

[会澤が少女を治療したのを見て、再び屋根の上へと登る。]

大怪我をさせたようで、申し訳ありません。
しかし、これは自衛用のもの。それだけはどうか了承を。
[それと、と続ける。]

私は神に誓っても人狼ではありません。
人狼なら、もっと積極的に他の参加者を付け狙い、相手を喰らうでしょう。
[そして、と更に続ける。その言葉に感情はなく、抑揚もない。]

──汝らは人狼なりや?
[ギリ、と弓に張った弦が鈍い音を立てた。]

(94) 2014/11/11(Tue) 00:14:04

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby