人狼物語−薔薇の下国

497 堕天の服従試験


従属の天使 エレオノーレ

[ 人の子が愛をつけるような言葉に>>89
 きょとりと目を見開く。

 最後に付け加えられた名称は記憶にある
 でも、それは―――]

 それは、私の……?

[ わからない。
 授けられた名は、違うものだったように思う。
 それでもその名に、懐かしさを感じてしまったから]

 私は……
 ――せれす、たいと?

[ 拒絶することなく、受け入れれば
 壊れやすい石と同じ色をした羽が一枚
 寝台から床へと落ちていった*]

(94) 2018/03/21(Wed) 17:00:13

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