人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


修道騎士 バルタザール

 貴様が人であるならば、無礼を詫び、名乗りもしただろう。

[じり、と踏み切りの足に力を入れる。
さきほどの青年は城内に入ったようだが、代わりにもうひとり、城主の背後に立ったのが見える。]

 だが!
 貴様は魂なき動く死体に過ぎん!

 そして、私は騎士である前に修道士。
 神の下される降魔の力の一条、ひとふりの剣だ!

(94) 2014/02/19(Wed) 12:49:00

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