人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


銀月牙 アイリ

― セミヨン川南岸 ―

[走り抜けた黒馬の主は、その先で何やら指示を飛ばしている様子。
それ自体に興味を示す事はなく。
馬を降り、相対する姿>>86に楽し気な笑い声をひとつ、落とした]

 いいな、うん。

[外見でこちらを見下した風もない。
あのまま駆け去る事も選べたろうに、それもしない。
そういうものは大体はいいものだ、という認識。
ならば獲って帰る、という思考。
それに伴うものは、内に流れる異界の血が何よりも好むものだから]

(94) 2017/01/28(Sat) 11:00:38

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