…おお、そうでした。素敵な絵描きさんがいらっしゃっていたんでしたね。彼女にもおやつを差し入れましょうか…どうぞ気になさらず、ごゆっくり。[ペーターとオクタヴィアには一時離脱を告げ、 クッキーの乗ったお皿とお茶を持って廊下へと歩み出て――― どちらへ顔を出すか、と。消えた。*]