そういうものか?…俺にはわからないな。
[甘いものは少々苦手だった。笑みを浮かべる相手に、肩を竦める。
何やら一段と不安げな様子も感じたが、それを言及することはなかった。
なんとか予算内の宿を見つけ、部屋へと行ってみれば清潔感ある様子に息をつきながら荷物を置いた。なにやら色々と不思議な温泉があるようだ。]
……しかし、泥湯は一体何℃なんだ、結局?
[部屋においてあった案内をみても、温度はよくわからない表示をされていてわからなかった。首を捻りながら無難そうなレインボー風呂にいくことにする。]
…とにかく、久々の風呂だ。俺は入ってこようかと思うが、シュテラはどうする?
[恐らく基本男女別だろう。ならば同じ風呂にいく必要もない。相手はどこにいくのか、はたまた部屋でまっているのか?と問いかけた]