んじゃ。俺は用済ませに出てくるから。おまえさん、少しこの部屋使っていーぜ。 そんな顔――…あんまり、周りに見せたくないでショ?[ぐしゃぐしゃな泣き顔を、押さえ込もうとして大失敗しているメルクーリオの背中をとんとんと撫で叩いて、そのまま彼の横を通り過ぎた*]