っと、[気づけば口調が崩れていた。姿勢を正し、改める。] 何を言っても、過ぎた事はもう仕方が無い。 そこで、大佐への申し入れをと思ったわけです。 任せろと言った手前、どういう顔をすべきやら分からんのですが、端的に申し上げます。 我が隊では彼女を扱うには力不足のようですので、現在我が隊に所属させているファロン少尉を、今後大佐の指揮下に移して頂きたい。勿論、ご迷惑にならなければ…ですが。[じ、っとディークを見据えた。]