っっ…!![袈裟切りに振るわれる戦斧が、左の大剣が向けられる。キィィン!と音をたて、大剣をもつ左手が強烈な衝撃の痛みを受け痺れ、相殺しきること叶わないとばかりに大剣が手を離れはじけ飛んだ。その反動で体が流れたことにより放った一閃長剣が喉を斬り払うことができず、幼馴染>>81の左肩を通り抜けるように斬りはらい、鮮血が宙を舞った。]