……へぇ……。[彼の独特とも言える戦闘スタイルは軍でもよく語り草になっているし、共同戦線の際には遠目に垣間見た事もあるが] 実際に見ると、こいつはまた。[とんでもねぇな、との呟きは口の中に消え。左手で、『龍爪』の柄をぐ、と握った]