[彼からの、迷いを絶つ言葉があったから、自分はあの時動けたのだ。 それが、本当に幸いだったかどうかは……今はもう、考えない。だから何もしてないなんてことはない。でもそれを説明する必要はないと、黙ってダーフィトの顔を眺める]