人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


語り継ぐ者 ローランド

― 始まりの刻/洞窟 ―

[腹部を貫いた刃がずるりと抜け行く>>34]

 っぁ  かはっ…!

[ファルカタは握り締めたまま、左手で腹側の傷を握り締めるように押さえつけた。
痛みは熱となり身体を苛み、背側の傷からは命の源が緩やかに零れ落ちる]

(93) 2014/09/12(Fri) 19:30:00

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