カサンドラ技官が身を挺して危険な任務に就いてくれた。 周辺で起きた戦闘にて、多くの兵が命を賭して戦った。 円滑な陽動と、何より、作戦を可能な限り成功に近づける為に。 それら全てを捨てても、一人でどうにか出来ると考えたらしい。 ――――どうやら残念ながら、俺たちは彼女に信頼されていなかったようだ。