―前夜―
[ゲルトのポケットへ仕舞われた、瓶入りの飴のようなものには
不安気な視線を向けたが、談話室へと言われれば頷いて>>86。
何か分かったら教えてほしいと言っていたレジーナ>>39は、
なるべく早めにゲルトの検分の結果を知りたいだろう…
と思いつつ、共に談話室へ向かい]
……?
[宿の仕事を終えて、ゲルトの部屋から自室へ戻り。
浅い微睡の中、誰かが階段を使うような足音が
同じ2階でしたような気がして>>27>>28
ぼんやりと意識が浮上するも、それは数瞬]
[壁越しの隣室の気配に耳凝らすも、常ならぬ様子はなく。
気のせいだったかと、再びの浅い眠りに落ちた]