人狼物語−薔薇の下国

8 【G717四次会】はじめてのランダ村 〜ラ神より▼(愛)を込めて〜


ねむねむ エレオノーレ

―黒い霧の世界―

 『ローレル』

[種との力で支配したのではなく、己らを崇める者の名を呼ぶ。
ローレルの翼はどれほど侵食されていただろうか。

アレクシスの身体をローレルの前に放り出すと...の身体は再び霧の中へと消えていった。
ただ、声だけが――どこからともなく響き、反響する]

 『さぁ、あたしの愛しいローレル』
 『君の力を使うときだ』
 『……アレクシスを泡沫に消しておしまい』
 『これは、命令だよ』

[その声は、酷く愉快気なものだった]

(92) 2013/06/04(Tue) 01:57:42

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