……ハァ?僕が聞きたいのはそんな言葉じゃないよ。それに、僕の答えはひとつ。僕が望むのは魔王様の復活。その為には君たちの命を捧げなくちゃいけない。傷つけたとか傷つけてないとか、今の僕には関係ないのさ。[瘴気の風がカークを襲い、脇腹を薙ぐ。通り抜けた風は少し距離を置いてエレオノーレを模った。]