[そうして為される、王からの願い>>88。答えなんて一つしかなかった]此度の遠征にて知り得たことを、他言せぬことを誓います。[右手を左胸に当て、願いに対し誓いを結ぶ]いたずらに広めて良いことではないことは、理解しております故。喩え兄から問い詰められようとも、口を割りません。[兄を出したのは、守護者の正体を知る相手であっても言わぬという意思の表明。そう察することが出来るのは、王と守護者ぐらいのものだろうけれど]