とりあえず、これで終わり、って事なんかなぁ。[それならいいけど、とか思う反面、気持ちはどこか落ち着かなくて。なんでこんなにざわざわするんだろ……と思いながら何気に視線を巡らせて] ……は? なんや、あれ……。[今までは確かなかった気がする、巨大な何かの影に上がるのは惚けた声。何はともあれ、と駆けて行くのはゲルトの所で] にーさんにーさん、なんか出てきたっぽいけど、なんやあれ!?[辿りつくなり上がるのは、上擦った声の問いかけ、ひとつ。*]