― 2階・使用人室 ―
[手招く白>>76には気づいていたけど呆気に取られて動けず。
誇示される肉体。
魅せられたウロボロスたちは、喜悦の声を上げながら消え失せていった。
これは所謂肉体言語というモノなのだろうか?
その筋肉がすごい事は理解できるのだが。
やはり呆気に取られながらも、拍手の音が聞こえれば、青年も釣られるように、ぱちぱちぱちとおざなりな拍手を。]
……いや、うん、すごいですね、あはは……。
[マスク越しでも満面の笑みであろうことが分かる魔ッスル>>80に、ひきつった笑顔を向けた。]