[その後の「修行不足」という言葉(>>80)に、彼にしては珍しくも困ったような笑みを浮かべ……]
……修行不足、か。
[半眼でウェルシュを見つつ、普段見せないような、悪い笑みを返し]
なるほど、ということは私も修行不足ということになるな。やはり精進が足りぬか。
しかしウェルシュよ。知らぬとはいえ、上官である私を愚弄するのは褒められた言動ではないな。
……私の症状については残念ながら特別機密事項だ。教えるわけにはゆかぬ。
[口調こそ普段通りの厳格な口調だが、その言葉は本気半分冗談半分。いずれにせよ、教える気はない様子で]