[最初の放送は緊張してしまって、何を話したのか自分ではほとんど覚えていなかった。たどたどしいながらも、何とか最後まで話せたと聞いて、安心してその場にへたり込んだものである。緊張したし、酷く疲れたのだけど。不思議な達成感を覚えていたのと、友人達からかかるねぎらいの声と励ましの声が、凄く嬉しかったのだ。]