人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


第二王子 ウェルシュ

私の油断で、彼を死なせた。
私がもっと……もっと警戒をしていれば。
私を庇って彼を死なせることなど、なかった 、のに。

[拳を握りこむ。白く。
白くなるまで握る拳を、打ちつける先もないままに。]



        ──── 私の、手落ちだ。


[殴りつけたいのはただ、自分自身。]

(91) 2017/04/28(Fri) 17:41:54

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