人狼物語−薔薇の下国

238 奪還試験


光の精霊 イングリッド

[肌に添う夜気のほか、羽織るのは丈足らずの上着だけ>>72
膝をくすぐる髪の感触に、堪え切れず小さく喉で笑い]

 何時でも、何処に居たって、
 貴方は私を独り占めしてきたでしょう?

 これまでも、これからも。

[光精の長に禁じられようと、また、と告げられる約束を想う度、
自然と脚は常夜の森に吸い寄せられた。
細い髪に指を通し、戯れに巻きつけながら、
終の棲家となった黎明館を見上げる。

気を惹き直すように首裏に巻きつく腕、
せがむ言葉に、唇を甘く解き]

 結末は――…、
  “そうして二人は、何時までも幸せに暮らしました?”

[素知らぬ振りを返して、彼からの答えを強請る]

(91) 2014/08/26(Tue) 23:57:51 (eyes)

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