[純粋に喜んでくれる彼にくすくすと笑って。そして長年歩いていなかった足はうまく動かず車椅子に直ぐに逆戻りした。] それは、君を信頼しているからだよ[それ以上のことは告げない。ただそれは本当の言葉。彼を信頼しているからこの姿を見せた。イドがいないときを見計らって] 絶対に迷ってはならないよ。辛いときは君は一度乗り越えていることを思い出しなさい。