人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


帝国将軍 レオンハルト

[そして、男と共にマンダレー側の岸に残されたのは、3分の1の兵。
未だ流れる濁流を、どう渡河するかを男は考えていた]

こんなもん長くは続かねぇ。
ある程度落ち着いたら渡んぞ。

[人工的な土砂崩れは、その場に溜めた分しか流れてこない。
恐らく舟橋は破損するだろうが、流れてきた土砂や岩、木材が引っかかり足場とすることは出来るだろう。
男はいくらか濁流が落ち着いたのち、残った部下を引き連れて強引に川を渡っていった]

(91) 2020/11/17(Tue) 23:37:52

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