うむ、では包んでくるから待っておれ。
[冷蔵庫からカヌレを取り出すと>>76
保冷剤とともに専用ケースに入れ
保冷バッグへ弁当とともに入れる。>>86
カヌレが道中で潰れぬよう細心の注意を払いながら。
なおトマトジュースはおまけで入れた。]
行ってらっしゃいだ。
[出かけるアイリを見送り、声をかける。>>76
「弁当の彩りも意識すると栄養バランスも自然と整う」と
かつて教わったことは不思議と今でも身についていて
未だ茶色一色の弁当を作ったことは一度もない。
この日常を何より愛しいと、心から思う。
そのためには何だってやれる。
アイリの姿が根城を離れてから……]