そうだね 少し、残念だな…[開いた口。雷に牙は輝いただろう。挨拶の後、小さくカレルの声を呟けば勢いよく振り返るクレステッドの、無防備に晒される首筋。躊躇もなく、誘われるがまま口付けのように柔らかく、そっと牙を突きたてた]