人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


絢爛無双 ドロシー

[ 小一時間の奮戦の後、戦利品とともにカフェでお茶をする。
そこでようやく、互いに名乗ったのだった。]


 学籍簿にどう書かれているにせよ、私のことはドロシーと呼んでください。


[ 当時から、妙に大人びた丁寧語だった。
フレデリカが知るはずもないが、後宮風の話し方が染み付いている。]

(91) 2020/11/15(Sun) 21:04:04

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby