人狼物語−薔薇の下国

329 絶海島奇譚


尉官 バルタザール

[島に着き、バスに乗り込むと見知った顔を見つけたが>>7特に急ぎの用があるわけでもなさそうだ。軽く視線を向けただけで、黙ったまま窓の外に意識を向ける。
まるで特殊訓練で使用するような劣悪な環境だ。

無事に宿泊所に着くと、管理人としばらく立ち話をした後、通信機で島に着いたことを報告する]

 ……。

[返答はすぐにきたが、その内容は不安を煽るようなものであった]

 まったく、まわりくどい。

[ここに来るように仕組まれたのだと、やっと気づいて眩暈がする。
一人で頭を抱えているうちに、既に部屋は埋まっていた。余った個室に荷物を置くと外に出た]

(91) 2015/04/24(Fri) 23:59:52

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