人狼物語−薔薇の下国

340 下克上の服従試験


猫目 コンスタンツェ

[剣を抱えて首を垂れているブロンドが見えた。
起きているか起きていないかはっきりしない相手の名を呼ぶ。

もう一度、少し口を大きく開いて、つり目は更につり上がる。
リヒャルト。]

 ………

[それでも起きないのならば、眉間に皺が寄るのは致し方ない。

そうして、覚束ない手つき足つきで相手ににじり寄り、耳元で囁いてやるのだ。]

(91) 2015/06/01(Mon) 21:34:47

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