人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


吟遊詩人 ディルドレ

[>>83 響く鐘の音。王城から視線を外し、市街の中程にある塔を見上げる。早鐘でもなく、数も多い。街の人々も戸惑いを浮かべているようだ。]

……おや、なんだろうね。
何か知ってるかい?

[問いかけてみるが、答えはあっただろうか。]

まあ、道は自分で選ぶもんだ。
気が乗らなければ、便箋代わりにでもしておくれ。

"Dum fata sinunt vivite laeti.運命が許す間、喜々として生きよ"

[別れの挨拶の代わりに古い言葉を添えて、青年に背を向ける。いつかまた巡り会えたときには、鷹と連れ合う姿がみたいものだと心の片隅で思いながら。**]

(90) 2017/04/30(Sun) 15:39:55

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