人狼物語−薔薇の下国

357 Cross×World


疾風の守護者 ウェルシュ

お父さんとお母さんが事故で…そっか。

[いくらか、察しはついていても、聞いていいかどうかが判断できず、尋ねずにいた星司の過去>>86
それを改めて聞かされて、ウェルシュは、僅かに目を伏せる。

色々なプレッシャーはあったけれど、結局は理解ある両親に、ウェルシュは大事に育てられ、兄のようなメレディスに甘えて支えられ、何不自由無く生きてきたと思う。
一人一人の人生は、他者と比べられるものではなく、そこに引け目などを感じるのはむしろ傲慢だと思うけれど]

ボクも、星司の傍に居られたら良かったのに…

[ぽつり、漏れる呟きは、同情ではなくてきっと欲だ。
彼が辛い時に、支えになれる場所に居たかった。
星司の周りの人々も、きっと彼を支え励ましてきたからこそ、今の星司が在るのだろうけれど、それでも、誰よりも傍にいて、彼を助ける存在で在りたかった、と、そう思う]

(90) 2015/07/26(Sun) 16:45:22 (fuka)

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