[大声で呼んで、やっと反応があったがいつものジムゾンではない>>86。] …おい、気分でも悪いのか? それともどっか怪我したのか?[縋りつくジムゾンの背に、左手を回す。その手に銃は無い。] 本当にどうしちまったんだよ…。 おう、なんだ、言いたい事があるならちゃんと聞くぜ?[ぽんぽん、背中を軽く叩けば、ジムゾンは搾り出すように何かを言い出した。聞き辛いその言葉を聞き逃さないように、左の耳を傾けた。]