…………。[この場に来てから幾度目かの、人の死。声は出ず、口を突いたのは大きな嘆息。そこに届いた声>>87に、亜麻色をそちらに向けた] ……うん、そうだね。 ぼくで終わりにしてくれるなら、それでいい。[抗う術がないわけではない、けれど。元より長く生きられぬ身で、弟分を殺めてまで命を繋ぐ事は考えられなくて]